ニイナちゃんの免疫力アップシリーズ⑤
自宅で即できる!免疫力アップの方法4選 その3
睡眠により免疫細胞を活性化する
人によって睡眠時間は異なります。毎日8時間以上寝ないと寝不足の人もいれば、3~4時間でも十分という人もいます。ただし、免疫学的に見ると、睡眠時間が少ないのは問題があります。USAのカルフォル二ア大学の研究では、睡眠時間が6時間未満の人は、7時間以上の人と比べて、風邪をひく確率が4.2倍であるとの結果が出ています。これは、睡眠時間が短いと自律神経が乱れ、免疫機能に悪影響が出るためです。
毎日同じ時間に起きて、同じ時間に寝るという生活サイクルを守ることは大切です。しかしそれが慢性的な睡眠不足につながるのでは、健康面で逆効果になってしまうのです。最低でも毎日4時間半、できれば7時間の睡眠時間を確保しましょう。ただし、休日の寝だめはやめておきましょう。睡眠時間は長すぎても、自律神経が乱れてしまい、免疫力の低下を招いてしまいます。
時間だけでなく、良質な睡眠をとるように心がけましょう。その為には体内リズムを整えることが大切です。体内リズムを整える3つのコツは①起床したら日光を浴びる。②日中に、体を活発に動かす。(運動習慣)③ゆっくり入浴する(就寝1時間30分~3時間前が良い)ことです。
質の悪い睡眠は生活習慣病の発症リスクとなります。慢性的な睡眠不足は体内リズムを乱し、血圧や血糖の異常を招きます。夜中に何度も目が覚めるなど不眠がある人は、糖尿病になりやすことも知られています。
良質な睡眠により、免疫力をアップさせましょう!
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